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環境保護を訴える運動(1986~1997)

1986年、鹿港住民による反デュポン運動は間接的に環境保護署の設立につながりました。台湾化学繊維(FCFC、台化)は長年、廃気や廃水の放出によって田んぼや住環境を汚染しており、彰化市民は「三・三反台化汚染」運動を発起しました。このほか、渓州郷の住民は焼却炉の建設に抗議し、伸港郷の住民は大肚渓の保護に乗り出しました。王功の漁師は海域汚染に抗議しました。これらの環境保護運動は1990年代末期まで続きました。

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