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梁慶賢 1931-2004
農業機械化の先駆者で、故郷をこよなく愛し、民主主義への関心も誰にも負けませんでした。「梁ママ」と呼ばれた妻の梁顔水枝は頼りになる助手で、夫妻は仲睦まじくデモ活動を駆け巡っていました。地元の人々が最も恋しく思っているのは、決起イベント時の「梁ママの勝負メシ(素早くできる食事のこと)」です。2017年、梁ママは先立った夫の後を追って人生の旅を終えました。